施設でお世話になっている90歳の父が
コロナ陽性となり、救急搬送されました。
幸い、コロナは良くなりつつあるが、誤嚥性肺炎も併発しているとの事。
今は、食事が上手くとれないので、先生からのお電話で、「鼻からチューブを入れる経管栄養をしても良いですか?」と聞かれました。
家族皆んなで、「父にとって何が幸せか?」を考えた時、出た答えは、「No」でした。
口から食べられるようにしたい。
食べさせてあげたい。「美味しいな」と笑ってほしい。その願いが、かなわないかも知れないけれど。
私の声を聞いてくれたら、父はご飯を食べてくるるような気がする。
今の父にとって、「不安」が一番の毒のような気がする。
電話で、私の声、想いを聞かせるには、
どうしたら良いのかな。
相談してみようと思う。
我が家に季節外れに咲いた一輪のアサガオから
元気をもらいました。
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