昨年10月に逝ってしまった父の初盆を、家の庭で母や子ども、孫達と迎え火をたいて、お迎えしました。
父の事だから、「待っていたぞ。早く迎えにきてほしかった」と言ってるのが聞こえそうです。限りなく優しかった父。
亡くなった時より、今の方が寂しさが増し、会いたい思いは、強くなるけれど、きっと今頃は、向こうの世界で好きなお酒を飲んだり、先に逝った友人や叔父達と楽しく話しているだろう。
最期の父に対して、とてつもなく後悔はある。私が向こうに逝ったら、真っ先に、「父さん、ごめんね」と言わなければいけないと思っている。
父さんが私に対してくれた、優しさ。明るさは、私がちゃんと引き継いで子供達や孫にも
伝えていくよ。
そして、母さんを、ちゃんと見ていくから
安心してね。
お盆の意味を身にしみて感じた今年でした。
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