お正月に、母と一緒にカフェに行きました。そこは、3年前亡くなった父が大好きなカフェでコーヒーが美味しくて、そこで接客してくださる
お姉様のあったかい一言に父はいつも嬉しそうに笑っていました。
久しぶりに母と行ったその場所は、
従業員の方は若くなっていたが、あのお姉様は、厨房で一生懸命、コーヒーをいれていた。
帰り際に、一言「お元気そうですね。コーヒー美味しかったです」と伝えたら、そのお姉様は母の顔を見ると厨房から入口まで、でてきてくれて、
「おばあちゃん、元気だった?会えて嬉しい」と涙目で母の手を握って
くれた。私たちは常連さんと言う訳でもないのに、心からの温かい言葉がけ。

この年になると、その言葉が本物か
そうでないかは、その人の表情や態度でわかる。
言葉じゃないんだよね。心なんだよね。
91歳の母は、「ありがとう。何とか生きとるよ」と応えていた。
寒い冬の日に、春を感じられた
温かい出来事だった。
